こんにちは。
活動場所が変わり1週間がたちました。
環境が変われば求められることもかわり、難しいこともありますが、やれるだけのことはやっていきますKEI.です。
筋トレと柔軟性
さて、今回は、よく言われる「筋トレをすると身体が固くなる」、という話についてです。
多くの研究においても適切なウェイトトレーニングが柔軟性を向上させると報告されていますが、それが一般的にも浸透しているかといえばそうでもなく、伝えようとしても、逆に固くなる(この固くなるっていうのは筋自体が固くなるのか?柔軟性が低下するという意味なのかは分からないですが、、、)と言ってる人もいる以上、選手が混乱する可能性もあります。
ということで、一度自分の身体で示してみようと思い、10月の中旬ごろ(選手を引退した直後。恥ずかしながら選手時代の最後の数ヶ月はいろいろあってウェイトトレーニングを継続的にはできていませんでした)の写真と、現在の写真(引退してからさらにがっつり再開しました)の比較写真を、今回は載せます。
もともと身体がかなり固く、10月時点でもそれなりに改善はしていたのですが、まだまだでした。
現在もめちゃくちゃ改善されたわけではありませんが、とりあえず見てみてください。
これが10月中旬の写真で
これが現在の写真です。
どうでしょう。
劇的な変化を期待した人は「なんだよ」と思ったかもしれません。
身体的な見た目の変化もこの写真ではあんまりわからないですね、、、
それでも筋力は向上し、体脂肪率を維持したまま、体重は2㎏程増加しました。
また、比較写真が立位前屈しかないのが少し後悔です(なぜもっといろいろ撮っておかなかったのだろうか、、、)そして正直変化は顕著ではないですね笑
というかそんな劇的に変わる物だと思っていないので、こんなもんで十分です笑
しかし、人生で初めての地面手をべたっとつけることができるようになりました。
また骨盤の角度を見てもらってもハムストリングの柔軟性が向上していることが伝わるのではないかと思います。
不十分なところはあるにせよ、これでウェイトトレーニングで身体は固くならない、むしろ筋力を獲得しながら柔軟性が向上する、ということを少しは自分の身体で示せたかなと思います。
ちなみに行っている種目は
- スクワット(ベルトなしパラレルmax 120kg)
- リバースランジ
- ブルガリアンスクワット
- デッドリフト (ベルトなし max 110㎏)
- ルーマニアンデッドリフト
- クリーン (max 65kg)
- ベンチプレス(max 70kg)
- ショルダープレス
- 懸垂
- その他
等、基本的な種目です。
引退後もボディメイクという目的だけでなく、実際にまだ自分が現役だったら、という考えのもとトレーニング計画・実行は行ってきました。
挙上重量に関しては大したことはありませんが、そこを競う立場の人間ではないので、今後結果的に増えていけばいいかなと思います。
ここまで、10月から4ヶ月ほどしかたっていないので、今後もこのように柔軟性向上などの結果をアップしていこうと思います。
今回は、「ウェイトトレーニングで身体は固くならないし、逆に柔軟性が向上するよ」って内容でした。
それではまた次回もよろしくお願いします。